それは、ヤンが、MARTHを望むから…
かつて、チェコ・ボヘミア王のもとで真実を語り、「真実は勝つ(チェコ語: Pravda vítězí)」という言葉をチェコの人々へ遺したヤン・フスのように、その志を同じくするヤン・コルツマンがMARTHを心から愛し、彼が長年求めていた、本当の音楽を届けるために、今回も美しいサウンドを紡いでくれているのも、そこに帰結するからであるのでしょう…
ヤン・コルツマンは語ります…
“私たちはMARTHをとてもよく知っていますし、彼の音楽や想いを愛しています。自分自身のことで言えば、MARTHの想いとMARTHは私のハートの中で特別なとてもあたたかい場所をしめています。私たちはMARTHとつながっています。私たちはまとまっています。だから、MARTHの想いは地球を超えて日本まで飛び、今、少し病んでいる人類の源を癒すお手伝いができると思います。MARTH、そして日本のすべてのお友達の皆様、よろしくお願いします。ありがとう!“
ボヘミアンの愛が流れる美しき地…
定住先を求めず、遊牧民として幸せに 自然と共に誇りをもって生きる、ボヘミアン王国・愛の民の末裔達の地。戦わない生き方を選び、東の地へと長い航海へと旅立った古代ユダヤの人々… 腐敗した文明では生きない自由なスピリットを持った芸術家や音楽家が息づいて来た地であるからなのか、なぜか、MARTHもこの地の人々を愛するのかもしれない…と、そう感じるのです。