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2022年、人類は未だ、
この世界を現実・物質・分離世界ととらえていた。
分離の価値観が激しい現代に生きる人々を助けるため、
一万年前の世界からシディの力を使って現代にやってきたティナ。
しかしティナの半霊半物質の身体は耐えきれないと知ったタケルは、
父を継ぎ、沢山の父の友人の科学者たちの力を借り、
プラズマの装置をラームーの地に創ることとなった…。
 それが完成し、シッディの力とプラズマの力を借りて、
水の精、光の子、音の波たち、風の民たちへ
ティナは詩と共にスートラ深くメッセージする…。
世界を変えて、愛の世界に今すぐ戻して、
本当の真実に人々が還れるように…。
すべての人が共に本当の幸せになれますようにと…
分離世界によって、本当の自分、愛の現れである
真の自己を失ってしまった神の子たちへ贈る壮大な抒情詩
誰もが本当の幸せを手にしてほしい分かたれを
信じ、“何かにならないと”と信じた闇となってしまった神の子たちへ
愛へ戻りなさいとティナが…シッディとプラズマの力を借りて
宇宙へと伝える大スペクタクルロマン。

“ヒーリングアニメーション 3作の物語によせて”
イザ氏の残した口伝、伝承から、かんがみれば、真実は明白であった…。 そう…和する、すべてが一体と見るこの国の在り方こそ、聖書の真髄である知識の果実、かじられたリンゴの正体であり、人類が分かたれ、苦しみ続けた秘密そのものであると、今ではつくづくそう感じている…。そこから、世界が闇となるのは必然であったし、人類が分かたれによって大変な、自我の苦しみ、腐敗した社会を生み、生きなければならなかったことも、この一万年が物語っている…。

そんな中、生み出されたこれらの物語は、実は3作で、この人類最大の問題を難なくクリアーすることを目的として創られ、ひとつの大切な解毒をつかさどっているとも、あとから感じた。人々が、その分かたれというヘビの毒 自我(イーゴー)と他という分かたれ、あらゆる分離の争いから目覚め、愛へ還れるように丁寧に生まれ、創られている。これらの物語は、そう、万物の宝である量子、電子の軌道が美しく回るようにとも願う、天の采配だと感じ、そのような未知なるハートから生み出されたと、今では感じている…。

そのことが解決されなければ、枝葉だけでは幹であるその根幹の分離世界に未来を感じられないからだ…。この先、人類の分かたれ感の苦しみの世界は、たがいに滅ぼそうと、とことん破滅へまっしぐらに向かうことだろう…。赤黒ゲームの悲しみのように…。その時、人々はつくづく本質へ、本当の自分へ、愛へ還りたいと願い、平和な世界をきっと切に望むだろう…。知識、分離、分かたれの果実を食べてしまったことに、とことん悔いもするだろう…。たがいに愛し愛される人生が何より、生きるためには必要なことにも気づき、また本当は、神は美しき、一体の世界を創ったのだということにも、誰もが気づくだろう…。それが、本当の自然の流れであるのだとも…。先日、完成した2を見た…素晴らしかった。言葉も失った…人類が愛へ還るそのために、そのときのためにこそ、この3作の物語は生まれたのだとも思った…。世界中の人が幸せになれるように…と…。天が与えたのだとも、今ではつくづく、そう感じている…。MARTH

チェコ・ナショナル交響楽団は、 チェコをホームグラウンドに世界中を旅する交響楽団です。チェコといえば、争いや他を滅ぼすことを嫌い、正義を失わないボヘミアのスピリットをもった 愛の民の末裔たちの地。

晩年のエンニオ・モリコーネがワールドツアーの際に引き連れたオーケストラであり、クライアントには、ハンス・ジマーやケビン・コスナー、ラロ・シフリン、マイケル・ケイメン、ジェイムス・モリソン、ロッド・スチュワート、ルイス・バカロフ、イル・ディーヴォ、マーカスミラー、カール・デイビス、ブライアン・メイ、ジェームス・ヴァレンティ、ロバート・デ・コルミエ、ホルヘ・カランドレッリ、クエンティン・タランティーノなどなど錚々たる面々が揃っています。世界的アーティストのツアーメンバーであり、秀逸な映画音楽制作にたずさわるなど、国際的に活躍するオーケストラです。グラミー賞を受賞するなど、いま、もっとも実力と名声の両翼を兼ね備えた音楽家たちと言えるでしょう。

本作品では、チェコドヴォルザークホールにて、チェコナショナル交響楽団のオーケストラ80名とコーラス48名が「愛はかなしみにのせて」「永遠を生きる」の2曲を壮大に奏でました。 世界的なパンデミックの状況下、MARTHが現地でのレコーディングに行けない中でも、音楽への想いを共有し、より一層オーケストラメンバーとの絆は深まりました。彼らの心を込めた愛ある演奏は、物語のスケール感を広げ、この上ない美しき世界へと誘います。

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3世代にわたり、量子力学の研究を行う。プラズマ装置の力により1万年前にタイムワープし、この世界が一体であることを実感。自身のその体験をひとりでも多くの人に伝えたいと、「約束の場所」というアニメーションを製作し、その想いを託す。現代に広がる分離意識が世界のかなしみの根本だと深く気づき、1万年前から現代にやってきたティナと共に、世界を救いたいと奔走する。

CV:宮崎ますみ
女優として、舞台・映画 ・TVなど幅広く活躍。その後、渡米しYOGAに傾倒し魂の探求に専念する。帰国後乳がんであることを公表。克服後ヒプノセラピーを本格的に学ぶ。現在は自然界の中で、分離された世界を超えて、一体性の根源へと気づく幸せを日々感じている。
1万年前の世界に生きる少女ティナ。現代の人々を救いたいと、強いシッディの力によりタイムワープし、半霊半物質の時代から2022年の現代へやってきた。自然界とも心を通わせ、吉野家の愛犬・リリとも話ができる。自らの生命をかえりみず、世界のためにすべてのエネルギーを注ぐ…。

CV:秋山桃子
モデル、ラジオパーソナリティーを経てローフード、ヨガ指導家の道に入る。プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を 促す自身の自己浄化の法則 (食べて、祈って、ヨガをして)を『 ロークレンズ®浄化療法 』として確立し、アカデミーを設立。ロークレンズ®お稽古の指導、育成に努めている。
竹本校長先生
たけるの学校の校長先生・たけるの父・真の親友。この分離の世界に哀しんでいる。たけるの良き理解者。

CV:田中 佳 医学博士 元脳外科医 ホリスティックドクター

安藤博士と仲間たち
量子力学の博士たち。校長先生の呼びかけによって集まり、もう一度プラズマ装置をヤーの島で創るため、たけるに協力する。

CV:秋山佳胤
闘わない弁護士でもあり医学博士、ロータス法律特許事務所の代表。 

キシア
1万年前の世界の長であり、ティナの父。物質化の激しい現代へ旅立つティナの身を案じている。

CV:長堀 優
一般財団法人 育生会横浜病院 院長
日本ホリスティック医学協会理事 
日本ホメオパシー協会顧問。

キノじい
1万年前の森に生えていたキノコのおじいさん。長・キシアからティナのことを託され、ティナのカバンに入って、一緒に現代にやってきた。