チェコ・ナショナル交響楽団は、 チェコをホームグラウンドに世界中を旅する交響楽団です。チェコといえば、争いや他を滅ぼすことを嫌い、正義を失わないボヘミアのスピリットをもった 愛の民の末裔たちの地。
晩年のエンニオ・モリコーネがワールドツアーの際に引き連れたオーケストラであり、クライアントには、ハンス・ジマーやケビン・コスナー、ラロ・シフリン、マイケル・ケイメン、ジェイムス・モリソン、ロッド・スチュワート、ルイス・バカロフ、イル・ディーヴォ、マーカスミラー、カール・デイビス、ブライアン・メイ、ジェームス・ヴァレンティ、ロバート・デ・コルミエ、ホルヘ・カランドレッリ、クエンティン・タランティーノなどなど錚々たる面々が揃っています。世界的アーティストのツアーメンバーであり、秀逸な映画音楽制作にたずさわるなど、国際的に活躍するオーケストラです。グラミー賞を受賞するなど、いま、もっとも実力と名声の両翼を兼ね備えた音楽家たちと言えるでしょう。
本作品では、チェコドヴォルザークホールにて、チェコナショナル交響楽団のオーケストラ80名とコーラス48名が「愛はかなしみにのせて」「永遠を生きる」の2曲を壮大に奏でました。 世界的なパンデミックの状況下、MARTHが現地でのレコーディングに行けない中でも、音楽への想いを共有し、より一層オーケストラメンバーとの絆は深まりました。彼らの心を込めた愛ある演奏は、物語のスケール感を広げ、この上ない美しき世界へと誘います。
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